30代 高卒ブルーカラー会社員の資産運用

株取引や日常についての備忘録です。

2021.5.17 仮想通貨NEM利確売り

先日、ついにNEMのアップグレード版であるSymbolを付与されました。

⇩過去記事

 

syachikunosusume.hatenablog.com

 

 

しかし、保有数を確認するとNEMが残ったままでした。

 

は...?

どういうこと?

 

私の解釈では保有NEMと同数のSymbolが入替りで付与される」と思っていました。

なにかの間違いかと思いとりあえずググってみたら、どうやら間違いではなく保有NEMと同数のSymbolが付与され、保有NEMはそのまま残る」が正しいようです。

つまり価値は違えど枚数が倍に増えるということです。

 

え...

さ、最高じゃねぇかよ!!

 

嬉しい誤算でした。

そうと知ったら、NEMに用はありません。

NEMのチャートを確認するとSymbol付与開始からダダ下がりでした。

速攻で売りました。

 

売却価格/数量:29.859円/11,009枚*

購入時価格/数量(2018年9月2日):12.64円/10,000枚

購入時価格/数量(2018年11月15日):10.25円/1,000枚

利益:192,068円 

*買った覚えのない9枚は一時期NEMウォレットに預けていた頃のハーベスト報酬かと思われます(ビットコインでいうマイニング報酬)

 

今回のNEMから新しくSymbolが生まれたこのようなイベントを仮想通貨界隈では「ハードフォーク」というようです。

ハードフォークとは簡単に言うと「分裂」です。

旧バージョンから全く新しいバージョンへと生まれ変わることをいうようです。

仮想通貨界隈ではこのハードフォークがちょいちょい起こるようで、あのビットコイン(BTC)からも2017年にビットコインキャッシュ(BCH)が生まれるというハードフォークが起こっていて、その際、ビットコイン保有者は保有量と同じ枚数のビットコインキャッシュを付与されているようです。

「え?じゃあハードフォーク狙いの乞食戦法もありじゃね?」

となるのですがそうは問屋が卸さず、通貨によってはハードフォーク後の新通貨が取引所で扱われなかったり、ハードフォークに反対する旧版保有者が多いとその後、値が付かず廃れたりといろいろリスクがあるようなので、よくよく調べてからのほうが良さそうです。

 

いやはや仮想通貨もなかなかありですなと今週はホクホクな気持ちになったのですが、そもそも仮想通貨って通貨として今後使われることあるのかな?とも思った今日この頃でした。