2020年実現損益と運用資産総額
2020年もあと数時間で終わろうとしています。
早いものです。
ということで、今年の資産運用による実現損益と総運用資産をザクっと計算したのでここに記録します。
まず、私の運用資産は大きく分けて以下の三部門になります。
- 株式部門
- ロボアドバイザー部門
- 仮想通貨部門
株については主に国内外に分別されますが、私の管理がチャカチャカなので、証券会社別に記載していきます。(笑)
それとソーシャルレンディングにも投資していますが、大した額ではないのとめんどくさいので今回は除外します。(笑)
三部門合計結果
実現損益合計 +231,423円(内、759.1USドル*)
保有資産時価総額合計 2,880,025円(内、株式部門9916.34USドル*)
*1ドル=103.1535円で換算(2020/12/31 18:17時点)
株式部門
GMOクリック証券
実現損益+配当金
小計 +122,950円
保有株一覧
評価損益合計:+9,180円
楽天証券
実現損益(国内)
小計 +26,981円
実現損益(国外)
小計 +77,852円(754.72USドル)
配当金(国内外)
小計 +3,640円(内、4.38USドル)
保有株一覧(国内外)
評価損益:+20,542円
株式部門合計
実現損益合計 +231,423円(内、759.1USドル*)
保有資産時価総額合計 2,236,848円(内、9916.34USドル*)
*1ドル=103.1535円で換算(2020/12/31 18:17時点)
私としては国内株(NISA口座)はGMOクリック証券口座で管理し、国外株を楽天証券口座で管理するつもりだったのですが、上半期は楽天証券口座で国内株を短期売買したり、長期でJALを保有したりでブレブレのチャカチャカでした。(笑)
来年はブレずに管理していきたいと思います。
しかし、こんな適当な売買と管理にもかかわらず、いざ数字にしたらプラス収支となっていたのは自分でも驚きでした。(笑)
ロボアドバイザー部門
THEO
評価損益:11,406円
今年の9月から始めたロボアドバイザー投資のTHEO。
順調です。
しかし、ウン十年単位の長期運用となるので、3ヶ月程度じゃ評価してもしょうがないですけどね。(笑)
ポートフォリオの内訳をまた記事にしたいと思います。
syachikunosusume.hatenablog.com
仮想通貨部門
Zaif
実は仮想通貨も保有していたことを思い出し、久しぶりに取引所にログインしました
かなり昔に買ったNEM(XEM)が少し上がってました。たしかコインチェック事件が起こった半年~1年後くらいに当時1XEM=12円程度で10,000XEM購入し、その後、いくらか忘れましたが1,000XEM買い増ししています。
ほぼ宝くじ感覚で買ったのですっかり存在自体を忘れていました。(笑)
また利確売りできた時点で記事にしたいと思います。
2020.12.23 ユナイテッド航空 利確売り
利益確定売り銘柄
ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)
⇩購入時過去記事
syachikunosusume.hatenablog.com
利確理由
コロナショックから半値近く戻したというのもありますが、1番はシンプルにチキったことが大きいです。コロナのワクチン接種が開始され、明るいきざしが見えたのも束の間、変異型のコロナがイギリスで確認されました。「もし、変異型にワクチンが効かなかったら?」、「そもそもワクチン接種が広まって国際線が復活するまでキャッシュは持つのか?」等々...考えたら怖くなり売ることを決めました。
いやはやダサい理由ですw
これで今後暴騰でもしたら発狂ものです。
チャート
自動車の値段
車の価値
車って高いですよね。
最近は軽自動車でも200万円を超えるものもあります。
ミニバンなんて買おうものなら3~400万を超えてきます。
一般的に言われる30代の平均年収が400万だとすると1年分働いた給料でようやく買えるモノです。
車って考えると違和感はないかもしれませんが、交通費と考えるとどうでしょう?
10年乗ったとしてシンプルに車両価格から換算すると年間40万です。
そこから維持費やガソリン代、高速料金等が加算(+20万)され、年間約60万ほどかかる計算となります。
ビジネスならまだしも、プライベートで交通費を年間60万も使う人は、海外旅行好きな人でもない限りありえないと思います。
私は地方在住なので車は必需品であり、一家に一台どころか一人一台です。
地下鉄やバスが発達した東京などからすると信じられない話だと思います。
そんな環境もあってか、みんなポンポン車を買います。
新卒で就職した若者はローンを組んで300万のSUV、200万を超える軽自動車を。
子供が産まれたご家庭は400万のミニバンを。
かく言う私は、高卒で就職したタイミングで70万の中古車を買いました。
私も新車が欲しかったのですが、安月給だったので妥協して中古車を。
友達がピカピカの新車を乗り回す姿が眩しくて悔しい思いをしたものです。
しかし、今振り返ると中古で良かったと思います。
社会人になり、色々と経験を積み、投資に出会い、お金の価値を再認識したことで自分に本当に必要なモノの基準が変わりました。
特に変わったのが車への価値観です。
車は移動手段です。
お金を掛けても目的地までに掛かる時間はかわりませんし、何も生産してくれません。
だったら安い中古車いいじゃないかと。
走行距離10万キロ超えの激安中古車でも余裕で乗れる
日本では車は10年10万キロという概念が根付いており、中古車屋で走行距離が10万キロを超えた車体が100万、モノによっては10万円以下で投げ売りされているのよく見かけます。
走行距離10万キロを超えた車はもう走らないかというと、昭和の時代に作られた車ならまだしも、現在の進化した車でそれはありえません。
しっかりと定期的にオイルや樹脂類等の消耗部品を交換すれば、ボディとエンジンとミッションが壊れない限り、半永久的に乗れると言っても過言ではありません。
消耗部品を全て交換しても数百万かかることはありません。
かかっても10~30万です。
中東やアフリカでは10万キロどころか20、30万キロを超えた日本車が高値で売られており、日本車は一生モノと言われるほど頑丈で人気だそうです。
そんないいモノを日本人はポンポンと買い換えるわけです。
いらんだろw
そんな金あるなら子どもの進学費、住宅ローンの返済、将来への貯蓄等々、優先すべきものがたくさんあるだろ!
と思うのですが、そこは人の勝手ですよねw
なんだか書いてて、以前の記事に書いたことと矛盾している気がしてきたのですが、今回は消費者個人の意見ということで...w
syachikunosusume.hatenablog.com
予防安全機能のついた車への買い換えは投資となる
一方、最近の車は車線逸脱防止機能や衝突回避自動ブレーキなどの安全機能が充実しており、交通事故を起こすリスクを減らせるメリットがあります。
これは将来への備え、リスクヘッジ、つまりは投資になると思いますし、このメリットを得るための買い換えはいい買い物だと私個人的には思います。
昨年に起こった池袋暴走致死傷事故等はこれらの機能の付いた車であれば、起こらなかった可能性もありますし、これらの車が社会全体に行き渡れば、交通事故件数も減り、社会全体へ与えるダメージも少なくなり、より良い社会への実現に繋がると思われます。
将来の自動車産業について
2030年ガソリン車販売禁止
日本政府が2050年に温室効果ガス排出ゼロを目標としたことに伴い、2030年代半ばにガソリン車の販売禁止する方向で調整に入ったとの記事を最近至るところで目にします。
ガソリン車販売禁止ってことはEVのみ?
PHV、HVはどうなるの?
疑問はたくさんありますが、まあ何にしろ車の電動化は進みそうですね。
電動化がどの程度進むかはわかりませんが、なにやら日本電産の永森重信会長が「2030年には自動車の価格が現在の5分の1になる」と発言したことが話題になっているようです。
これは現在で300万円クラスの車が2030年には60万円で買えることになります。
これは電動化が進めば部品点数を極端に減らすことができるのと、車載用バッテリーは電動化が進むにつれて低価格化が図られることによるようです。
しかし、60万で自動車メーカは利益を上げることができるのでしょうか?
純粋なガソリン車の部品を作っていた企業はどうなるのでしょうか?
日本は自動車産業が基幹産業と言っても過言ではありません。
その基幹作業が傾くことは日本経済が傾くことと同義だと思います。
極端な話、日本経済が傾いて結局は回りまわって国民の収入や税金に反映され、みんな貧乏になり60万の車すら買えなくなる時代がくるかもしれませんねw
2020.12.15 FDK利確売り
利益確定売り銘柄
FDK(6955)
- 売却数量:100株
- 約定価格:1,716円
- 購入価格:995円
- 売却益 :72,100円
⇩購入時記事
syachikunosusume.hatenablog.com
利確理由
その1 半値戻したから
チャートの通り、2017年10月に約3280円の高値から、今年の3月に約380円の底値までほぼ一直線の下降トレンドでした。底値からだいたい半値戻した感があるので「そろそろ利確しとくか」と思ったまでです。
その2 年末の調整売りがそろそろ来そうだから
そろそろみんな年越しのリスク回避のために売るんじゃないすか?w
チャート
まとめ
ほんとはかなり長期で持つつもりだったのですが、思っていたより早く値が上がったのでここで一旦利確しました。タイミングが合えば押し目でまた買いたいと思ってます。
2020年12月 配当金
12月度 配当金
- パナソニック:1000円=所有株数〈100株〉×1株あたり配当金〈10円〉
- フィードワン:1750円=所有株数〈700株〉×1株あたり配当金〈2.50円〉
中間配当入りました。
塵も積もればなんとやらですが、塵すぎる額ですね...
ちなみにフィードワンは併合前の所有株数で計算されていました。(現在は140株)
今後は高配当株も視野に入れてみようかと思います。