30代 高卒ブルーカラー会社員の資産運用

株取引や日常についての備忘録です。

トレンディドラマの舞台

昨日、「逃げ恥」こと「逃げるは恥だが役に立つ」新春スペシャルが放送されました。

 

私は特に好きでもなく、流し観していた程度なので内容も大して頭に入っていません。

 

ただ、観ていてふと感じたのがこういうトレンディドラマの設定の偏りです。

 

主人公の勤め先はだいたい商社、IT企業、広告出版業界等の男女比率が半々で仕事がPC一つで完結する業種ということです。

 

私は地方在住のブルーカラーの会社員なので、こういうドラマを観る度に「こんなキラキラした職場あるかよ」「PC一つで完結する仕事はいいよな」と吐き捨てたくなります。

 

たしかにトレンディドラマの設定上、恋愛はお約束なので男女比率が半々の商社等はなにかと便利かと思います。

 

しかし、地方の現実は大手商社もIT企業はなく、ブルーカラーの中小企業が大半*で女性社員はおらず、パートの事務のおばちゃんが2,3人というのがほとんどです。

*地方によります。 

 

男女比率が半々の職場なんて役所くらいです。

 

一度でいいから舞台は地方、主人公は高卒の建設現場職人、ヒロインはパート事務員のおばちゃんで構成された泥沼不倫劇みたいなドラマを観てみたいもんです。

 

流行らんか(笑)