2021.8.19 米国株、仮想通貨利確売り
利確売り銘柄(米国株)
保有数 | 売却数 | 売却約定価格($) | 平均取得価格($) | 実現損益($) | 実現損益(円) | |
---|---|---|---|---|---|---|
ケマーズ(CC) |
100
|
100
|
32.28
|
24.0885
|
819.15
|
89,959
|
SPYD S&P 500 ETF(SPY) |
3
|
3
|
436.30
|
337.9400
|
295.08
|
32,405
|
計+122,364円
ケマーズ(CC)チャート
SPDR S&P 500 ETF(SPY)チャート
利確売り銘柄(仮想通貨)
保有数 | 売却数 | 売却約定価格(円) | 実現損益(円) | |
エンジンコイン(ENJ/JPY) |
746.81
|
746.81
|
153.8
|
4,880
|
アイオーエスティー(IOST/JPY) |
15,305.10
|
15,305.10
|
3.1
|
838
|
計 +5,718円
ENJ/JPYチャート
IOST/JPYチャート
売却理由
シンプルにそろそろコロナバブルが終わりそうな予感がするので、米国株については差益が十分出ているものについて利確しました。年内には世界規模で一度大きな下落がありそうな気がします。100%山勘です。はずれたら買いなおします。仮想通貨については、たいして差益は稼げませんでしたが、ほとんどの銘柄がビットコイン価格と連動して上下しているのに今更気づき、「だったらビットコインで良くね?」と感じたのでとりあえず全部売りました。今後は時期を見てビットコインを買います。一時はNFTがどーちゃらなど書いてましたが正直そんなのどうでもよくて、安く買って高く売れれば何でもいいですw
2021.8.16 外貨 南アフリカランド(ZAR/JPY)買い
購入外貨
南アフリカランド(ZAR/JPY)
- 約定数量:10000通貨
- 約定価格:7.426円
チャート
購入理由
前回のトルコリラ(TRY/JPY)の購入に続き、新興国通貨を買い漁っています。
南アフリカの経済状況は決していいとは言えません。19世紀から20世紀末にかけてダイヤモンドや金などの鉱物資源をもとに成り上がりましたが、2015年以降の中国経済の失速に伴う鉱物資源価格の下落、水不足や電力供給不足により経済成長が停滞しています。それでも南アフリカはアフリカ諸国のGDPの約20%を占めており、アフリカ経済をけん引しています。また、1981年の鉱物産業の対GDP比は23.7%であったのに対し、2018年には7.7%まで縮小していることから鉱物資源頼りの経済からの脱却が進んでおり、長い目で見れば期待できると私は思います。
よって、今後もちょいちょい買い増ししていこうと思います。
2021年7月 保有株評価損益
国内株
フィードワンとリンクバルが足を引っ張っています。フィードワンは長期的には見込みはあると思っていますが、リンクバル は今後も見込みはないし、何で買ったかも思い出せません。うーん...
米国株
ETFの買い増しを当初は毎月行う勢いでしたが、すっかり忘れていました。今後も気が向いたら買い増ししたいと思いますw
保有総額国内外比率
↓先月の評価損益
syachikunosusume.hatenablog.com
2021.7.21 東洋紡(3101)東レ(3402) 買い
購入銘柄
東洋紡(3101)
- 購入数量:100株
- 約定価格:1317円
チャート
東レ(3402)
- 購入数量:100株
- 約定価格:691円
チャート
購入理由
水問題
将来、世界的に水不足となる可能性があるようです。
地球に存在する水の98%が海水であり、残りの2%が淡水です。その内、飲料水として使うことのできる水はたったの0.01%だそうです。こんな少ないパイを現在の世界人口78億人がシェアしており、2050年には人口は増え100憶人でシェアすることになるようです。また、今後は地球温暖化などの気候変動もあって本来水が豊富にあった国、地域でも干ばつが起きたりということが起こる可能性もあります。よって、今後は世界的に人々が水を奪い合うというような傾向になる可能性は非常に高いことが予想されています。
海洋淡水化技術
そんな水問題に対して有効な手段の一つとして海水の淡水化技術があります。
海水の淡水化技術には大きく2種類あり、まず1つ目は海水を熱して水分だけを蒸発させ、その水分を凝縮させて淡水を作る「多段フラッシュ法」があります。
2つ目はRO膜と呼ばれるめっちゃ細かい繊維膜に海水をめっちゃ高い圧力で通して塩分だけを濾し取る「逆浸透法」があり、現在世界的にメジャーな方法としては2つ目の「逆浸透法」が採用されています。
世界シェア
この逆浸透法による海洋淡水化事業として世界シェアの60%以上を占めるのがなんと日本のメーカーであり、今回購入した東洋紡と東レ、この2社が日本の筆頭メーカーとして君臨しているようです。
こりゃ~もう買うしかない。買わない理由がない。この水利権を日本が制し、世界で無双する日も近い。
と甘い妄想を掻き立て、思い付きからの成行で購入した次第です。
ちなみに調べてみると、最近は中国や韓国のメーカの追随が激しいようで、油断しているとシェアを掻っ攫われる可能性もあるようです...
頭の中お花畑で買った銘柄ですが、現実見つつ注意深く見守っていきたいと思います。
2021.7.16 ビヨンド・ミート(BYND)買い増し
購入銘柄
ビヨンド・ミート(BYND)
- 購入数量:2株
- 約低価格:129.10ドル
- 総保有数量:13株
- 平均取得価格:136.0692ドル
チャート
買い増し理由
安くなったので。
それと先日ネット記事で目にしたのが、現在世界でイスラム教徒(ムスリム)が爆増中らしく、2010年時点では16憶人であったのに対し、2050年には27億人に達するとの予測があるようです。要因としてはイスラム教徒の出生率が高いこと、イスラム教徒の平均年齢が低いこと、他宗教からの改宗者が多いことの3つがあるようです。
とまぁ私にとっては増加の要因なんかはどうでも良くて、増える予測があることが大事です。
イスラム教徒が増えれば、イスラム教徒向けの市場が拡大するということ。
イスラム教徒向けの市場として代表的であるのがハラール食材市場でしょう。
イスラム教徒はイスラム教に沿った食品「ハラール食品」しか食べてはいけません。「ハラール食品」はイスラムの教えに沿って屠殺された牛、羊、鶏等が対象であり、豚や爬虫類、昆虫類は原則禁止です。
普通に考えれば「ハラール食品」を売る企業に投資すればいいと思われますが、「この食材はハラール食品だろうか?」などといちいち気にする必要のない代替肉市場は副次的に伸びると予測します。
食品だけでなく今後のイスラム教市場は要注目です。
以上